ストレージ各社のDR/BCPソリューション一覧

Pure Storage ActiveClusterNetApp ONTAP Local SyncMirrorNetApp ONTAP MetroClusterDell EMC VPLEX Metro WitnessHPE 3PAR Peer Persistence
ライセンス標準機能(無償)標準機能(無償) •SnapVault / SnapMirror はオプション機能(追加ライセンス) •SnapRestore / FlexClone もはオプション機能(追加ライセンス)標準機能(無償) •SnapVault / SnapMirror はオプション機能(追加ライセンス) •SnapRestore / FlexClone もはオプション機能(追加ライセンス)オプション機能(追加ライセンス)オプション機能(2 つの追加ライセンス) •HPE 3PAR Remote Copy ライセンス •HPE 3PAR Peer Persistence ライセンス
概要•RPO / RTO ともにゼロを実現する機能 •2 台の FlashArray 間で対象ボリュームを同期 •両アレイは Active / Active の関係(あるボリュームは両アレイから Active / Active でアクセス可能)•同一アレイに物理的に接続されたアグリゲート(RAID-DP)間を同期(RAID1) •あくまで故障率が高い HDD に対する障害レベルの向上、シェルフ障害に対する機能であり、アレイ障害や DR に対しては無効•2 台の FAS / AFF 間で対象 SVM を同期 •両アレイは Active / Active の関係だが、ボリューム レベルでは Active / Standby の関係•あるサイトの VPLEX クラスタと、もう一方のサイトの VPLEX クラスタは優先 / 非優先の関係であり、ボリューム レベルでは Active / Standby の関係•Remote Copy を使用し、アレイ間のボリュームを同期 •両アレイは Active / Active の関係だが、ボリューム レベルでは Active / Standby の関係
構築時間の目安数時間 •ユーザによる構築も可能(GUI 操作のみ)数日数週間 •プロフェッショナルサービスが必須数週間数週間
同期の範囲ボリューム単位 •指定した対象ボリュームのみを同期アグリゲート単位SVM(Storage Virtual Machine)単位 •両アレイの SVM は Primary / Secondary の関係(Secondary 側は停止)であるため、ボリューム レベルでは Active / Standby となる複数ボリュームを含んだコンシステンシ グループ単位ボリューム グループ単位 •Primary の 3PAR から Secondary の 3PAR に Remote Copy による同期レプリケーション関係を構成
クラスタ 障害時の対応 Witness / Quorum自動 •クラスタの障害を検知すると、稼動し続けるべきアレイを自動的に判断し、もう片方のアレイのボリュームはオフライン化 •スプリット ブレインを防ぐ仕組み(Mediator)はクラウド(CloudAssist / Pure1)上にあるため、ユーザによる運用監視は不要 •インターネット接続不可な環境向けに vSphere 環境用の VM Mediator も使用可能 •サービス影響:約 16 秒の I/O 待機が発生(ActiveCluster のタイムアウト値、フェイルオーバーは瞬時に完了)対象外手動 / 自動 •MetroCluster の強制スイッチオーバー(”metrocluster switchover -forced-on-disaster” コマンド)を実行 •自動的に実行するには MetroCluster Tiebreaker ソフトウェアの導入が必要になり、インストールするホストも必要となるため、運用監視の工数が増加 •SnapMirror / SnapVault を使用している場合、スイッチオーバー後に再確立する必要があるため、工数が増大 •サービス影響:数分の停止を伴う(RPO はゼロだが、RTO は数分)手動 / 自動 •自動的に実行するには、VPLEX クラスタとは独立した 3rd サイト(VMware ESXi)上に VPLEX Witness コンポーネントの追加が必要 •構成コンポーネントが多いため障害時の挙動パターンも多くなり、複雑手動 / 自動 •グループ単位に強制スイッチオーバーのコマンドを実行する必要がある(”setrcopygroup switchover” コマンド) •自動的に実行するには、3PAR とは独立した 3rd サイト(VMware ESXi / Windows Hyper-V)上に 3PAR Quorum Witness コンポーネントの追加が必要 •タイムアウト値は 10 〜 30 秒で調整可能だが、その後のフェイルオーバー処理が複雑であるため、ホストの I/O 待機時間に影響(サービス影響あり)
クラスタ 復旧時の対応自動 •クラスタ障害からの復旧を検知すると、自動的にアレイ間の差分を非同期レプリケーションにより解消し、その後に両アレイを Active / Active 化 •サービス影響:なし(I/O 待機なし)対象外手動による複雑な復旧手順 •Data アグリゲートの復旧、Root アグリゲートの復旧、スイッチバック、前後のヘルス チェック •最も復旧手順が少ないベスト ケースでも、資料 10 ページ分の復旧手順が必要手動による複雑な復旧手順 •Primary / Secondary の関係を障害前に戻すために再度の強制スイッチオーバーが必要手動による複雑な復旧手順 •Primary / Secondary の関係を障害前に戻すために再度の強制スイッチオーバーが必要 •資料 10 ページ分の復旧手順が必要 •前述の通り、サービス影響あり
書き込み アーキテクチャ両アレイの書き込みキャッシュ(NVRAM)に同時に書き込みリクエストを送信、両アレイに書き込み後、ACK を返し、書き込みオーバーヘッドを最小化Local SyncMirror で構成した両アグリゲートに対して同時に書き込みローカル アレイの書き込みキャッシュに書き込み後、DR アレイの書き込みキャッシュにミラーリング後に ACK を返す優先 VPLEX クラスタに書き込み後、同期レプリケーションにより非優先 VPLEX クラスタに書き込みPrimary ボリュームグループに書き込み後、Secondary ボリュームグループに書き込み、ACK を返すため、書き込みオーバーヘッド大
3rd サイトへの非同期 レプリケーション構成可能(標準機能) •ActiveCluster 化されたボリュームをそのまま 3rd サイトの FlashArray に非同期レプリケーション可能可能(SnapMirror / SnapVault ライセンスが必要)可能(SnapMirror / SnapVault ライセンスが必要) •ただし、スイッチオーバー後に再確立する必要があるため、工数が増大(前述) •不明不可 •Remote Copy はマルチホップ構成を非サポート
同期ボリュームの コピー(クローン)可能(標準機能) •同期ボリュームからコピーして作成したボリュームは同期しない等、柔軟な構成が可能可能(FlexClone ライセンスが必要)可能(FlexClone ライセンスが必要)不明不可 •Remote Copy は、セルフミラーリング構成を非サポート •自身のボリュームを自身に複製できない
同期可能な範囲RTT 11ms までコントローラとシェルフの SAS ケーブル長まで300km までRTT 5ms までRTT 5ms まで
同期インタフェースIP ネットワークSASファイバ チャネルまたは IP ネットワークファイバ チャネルファイバ チャネルまたは IP ネットワーク
実績•リリースから約 1 年半で 1,000 台弱のアレイで導入実績あり •国内でも 2 桁台のアレイで導入実績あり不明国内での導入実績なし(あっても 1 桁)不明不明

コメントする