Visual Studio for Mac 2022 Preview 3が公開、.NET 6対応、MacのネイティブUI対応、M1プロセッサ対応など強化

マイクロソフトはVisual Studio for Mac 2022 Preview 3の公開を発表しました

Visual Studio for Macは、その名前の通りVisual StudioのMac版です。先週、Windows版のVisual Studio 2022が正式リリースとなりましたが、Mac版のVisual Studio for Mac 2022は来年前半に正式版となる見通しです。

今回のVisual Studio for Mac Preview 3では、.NET 6対応、macOSのネイティブなUI対応の強化、Apple M1チップのネイティブ対応などの進捗が報告されています。

.NET 6は先週正式リリースされた、マイクロソフトのアプリケーションフレームワーク。C# 10やF# 6が利用可能になり、実行性能も向上しています。

そして.NET 6は、.NET Frameworkと.NET Coreフレームワークを.NETに統合してから最初の、本番利用に耐える品質とサポートが約束された長期サポート版(LTS版)の.NETです。

Macユーザーにとってもデスクトップアプリケーション開発などに本格的に使える.NETといえるでしょう。

Visual Studio for Macでは、macOSネイティブなUIへの対応も進められています。今回のPreview 3では、75%程度のUIがmacOSネイティブになったとのこと。fig

macOSのダークモードで表示したVisual Studio for Mac

Apple M1へのネイティブ対応も現在作業中です。これにはVisual Studio for Macを.NETの共通ランタイムである.NET CLRベースで作り直すことにより対応するとのことです。これにより性能と安定性がさらに改善される見通しです。