「AWS Backup for Amazon S3」が正式版に。Amazon S3のデータ変更をイベントドリブンに連続バックアップ、任意の時点へ復元可能に

バックアップ機能をマネージドサービスで提供する「AWS Backup」で、Amazon S3のサポートが正式版となりました。

これによりAmazon S3に保存したデータやメタデータを定期的にバックアップするだけでなく、Amazon S3のデータに対する追加や変更が発生した時点でイベントドリブンに差分をバックアップし、任意の時点の状態に復元するといったことも可能になります。

AWS Backupは、Amazon EBS、Amazon EFS、Amazon RDS、Amazon DynamoDB、Amazon DocumentDBなど、AWSが提供するさまざまなストレージやデータベースなどを一元的かつ自動的にバックアップ可能なマネージドサービス。管理画面から統合的なバックアップの設定が可能です。

今回、このバックアップ対象にAmazon S3が正式に追加されました。

Amazon S3に保存されているオブジェクトデータ、オブジェクトタグ、アクセス制御リスト(ACL)やユーザー定義のメタデータなど、S3バケットの内容の定期バックアップ、あるいは連続バックアップが可能です。

定期(Periodic)バックアップは、あらかじめ設定した間隔でAmazon S3を定期的にバックアップを実行します。バックアップしたデータを保存しておくことで、長期的なデータの保護を行うことが可能です。

一方、連続(Continuous)バックアップはAmazon S3に対するデータの追加や削除などの変更が発生するたびにイベントドリブンに差分バックアップが実行されます。これにより、過去35日間の任意の時点の状態へAmazon S3を復元することが可能になります。

AWS BackupのAmazon S3対応は東京リージョンでも利用可能になっています。