マイクロソフト、「Windows 365 Boot」発表。起動するとクラウドPCが即利用可能、「Windows 365 Offline」によりオフラインでも利用可能に

マイクロソフトは日本時間4月6日未明にオンラインイベント「Windows Powers the Future of Hybrid Work」を開催。オフィスでのローカルワーク、自宅でのリモートワークなどを組み合わせたハイブリッドな働き方を支援する新しい製品群を発表しました。

「Windows 365 Boot」を始めとする4つの製品です。

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マイクロソフトは昨年2021年7月、デスクトップ仮想化の技術を用いてクラウド上の仮想マシンからWindows環境をリモート配信する「Windows 365 クラウドPC」(以下、クラウドPC)を発表しています。

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参考:[速報]マイクロソフト「Windows 365 Cloud PC」正式発表。Windowsをクラウドサービスとして月額定額料金で提供、デスクトップ仮想化をベースに

今回発表された4つの製品群は、このクラウドPCとWindows 11とのシームレスな統合を実現するものです。

Windows 11とクラウドPCのシームレスな統合を実現

その軸となるのが「Windows 365 Boot」です。Windows 365 Bootは、PCを起動するとローカルのWindows 11ではなくクラウドPCが起動し、利用可能になります。

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「Windows 365 Offline」は、インターネットに接続されていないオフライン環境でもクラウドPCが利用可能となります。インターネットに再接続された時点で自動的にオフライン環境で作業した内容がクラウドに同期されます。

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「Windows 365 Switch」は、Windows 11のデスクトップ画面を切り替えるのと同じように、ローカルPCのWindows 11とクラウドPCの画面をキーボードやマウス、スワイプ操作で切り替えることができます。

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「Windows 365 app」は、Windows 11のスタートメニューやタスクバーから起動できるクラウドPCのアプリケーション。

マイクロソフトはこれらの製品群の提供によって、セキュリティを犠牲にすることなく、よりフレキシブルな働き方に対応することができるようになるとしています。