Puppet、開発ツールベンダのPerforceに買収されることを発表

Infrastructure as Code(IaC)ツールのパイオニア的な企業として知られるPuppetは、開発ツールベンダのPerforceに買収されることを発表しました。

Puppetは、オープンソースのインフラ自動化ツール、あるいはIaCツールとして、「Chef」と共にDevOpsのムーブメントを牽引してきたソフトウェアの1つと言っていいでしょう。

同社はこの分野がまだ発展途上だった2011年にVMware、Cisco、Googleベンチャーからの投資を受け、IBMとはPuppetを統合した製品をリリースし、VMwareとも戦略的提携を行うなど、エンタープライズ分野へも積極的に進出する動きを見せていました。

しかし、後から登場したRed HatのAnsibleやHashiCorpのTerraformなど、より使いやすく、あるいはマルチクラウドへの対応に優れたインフラ自動化ツールなどが人気を獲得していった結果、Puppetの市場での存在感は徐々に薄れていくことになります。

今回の買収は、こうしたPuppetの市場での地位が大きく影響したものと思われます。

買収するPerforceは開発ツールベンダとして25年以上の歴史を持つ老舗企業といってよいでしょう。同社はPuppetを買収することでDevOps分野の製品群を充実させることになります。